私が所属している日本動物看護学会の会誌に驚くべき発表がありました。まだ、研究段階であるようですが「猫も感情表現で涙を流すのでは」ということなのです。研究をした方の猫ちゃんは、
(1)飼い主が来客中でかまってあげなかった時
(2)買う西の膝に乗ろうとしたのを嫌がって構ってあげなかったとき
(3)長時間留守番をさせたとき
(4)悪いことをしたので叱ったとき
などに涙を流すとのこと。
そこで、涙の成分を調べてみると、反射的に流す涙よりは心因性で
流す涙に近いことがわかったそうです。つまり、疾患以外で涙を流す
猫は本能的に飼い主の異変を感知して、恐怖や緊張から安堵へとスイッチが切れ変わったときに、反射的に涙を流したのではないかというのです。
もちろん、まだまだ研究の段階なので、今後どういう風になるかはわかりませんが、私はとても驚きました。確かにそういわれてみると、姫が
涙を浮かべているときは、長時間留守番をさせたときや自分が忙しくて
ちょっと姫を後回しにしてしまった時などが多い気がします。
姫はペルシャなので、普通の猫よりは涙が出やすいのですが・・・。
これを読んで、姫がかまって欲しそうな時は、何をさておきまずは
姫が満足するまで思う存分遊んであげることにしています。
日頃から、そういう風にしていたつもりですが、再度考えさせられた
発表でした。